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もぎられライムの恋活日記

27歳女性による、ゆるゆる恋活・婚活日記です。ペアーズ・合コン・婚活パーティーの体験記を残していきます。

シャチョへの反撃〈前編〉

連載しておりましたシャチョさんシリーズ、
実はついに、今回をもって閉幕でございます。

 

本日は、シャチョとの最後の面会を、前編と後編に渡ってレポート致します。

 

〈前回までのあらすじ〉
ペアーズで出会った自営業の男性、シャチョさん。
5回目のデートで、マルチ商法の筆頭○○ウェ○の勧誘が目的だったことが判明し、

本社へと連行され、永遠と○○ウェ○の素晴らしさについて語られるライム。

その場では興味津々のフリをしながら返事を保留し、本社を後にしたのであった。

 

 

 

ここからが続きです。

 

その後、シャチョさんからLINEが。

 

「今日はありがとう!俺の話なんかより、成功者の話を聞いた方がためになるから、是非きいてほしい!」

 

私「こちらこそありがとうございます!1つ質問です!成功者になれるって言い切る根拠は何ですか??」

 

シャチョ「それは、たくさんの成功者を見てきているからだよ!本気で続ければ誰でも成功者になれる仕組みが○○ウェ○にはあるんだ。百聞は一見に如かず。先ずは成功者の話をきいてみて!」

 

 

私「実際、シャチョさん(仮名)はまだ成功者ではないわけで、ツルッパゲの人に、『この育毛剤、すごくいいんだよ!使い続けたら○年後にすごく髪生えるんだよ!それで髪生えた人、いっぱい知ってるから紹介するよ!』って言われても、説得力がありません。」

 


シャチョ「LINEだとニュアンスが伝わらないから、会って話がしたい。○日、空いてる?」

 


私「はい。私も聞きたいことが山ほどあるので、是非お願いします。」

 

 


宣戦布告でございます。

 


かかってこいやああああ!!

 

 

 

いやいや、ちょっと待てライム殿、
○○ウェ○野郎なんか相手にせんと、
放っておいてちゃっちゃと次の男に行きなはれ。

 

 

そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 


私は5回目のデートで○○ウェ○の勧誘を受けたわけで、
それまでの面会の時間と労力返せやっていう怒りで震えており、
何なら逆にあと5回ぐらい引っ張ってから断ってやろうかと思っていました。


(さすがにそこまではしませんでしたが。)

 

 

 

それに、私の心にはもう1つ、
あるミッションが芽生えておりました。

 


○○ウェ○の全てを理解し、
このブログで笑い話にすることで、
私の周りの大切な人や、
このブログを読んでいる方々を、
甘い○○ウェ○の罠から守るんだ。

 


そう心に誓ったのです。

 

(ライムさんカッケー!)

 

 


ということで、
夕方、カフェにて反撃開始でございます。

 

長くなりますが、お付き合いください。

 

 


【○○ウェ○での稼ぎ】

シャチョさんは、約1年前に○○ウェ○に入会。
半年後に勤めていた大手銀行を辞め、○○ウェ○に専念しています。
休日もなく、毎日4時間睡眠で頑張ってきたそうです。
そして月収が10万円プラスになったとのこと。

 


「月収10万円プラスですか。それは凄いです。
もちろん、銀行で勤めていたときから、プラス10万円ですよね?」

 

シャチョ
「えっと、違うかな。○○ウェ○での収入がプラス10万円ってこと。」

 


「え!ということは、仮に前の銀行の給料が30万として、今、収入はたった10万。
毎日寝る間も惜しんで○○ウェ○に時間を捧げてきて、
1年前から比べて月の収入がマイナス20万円なんですね!」

 

シャチョ
「今は他の仕事もしてるよ!その稼ぎが月20万ぐらいかな。」

 


「○○ウェ○だけじゃやっていけないから、他の仕事始めたんですね。それでも1年前と収入変わりませんね。それだけ毎日休みなく働いてきたのに。」

 

シャチョ
「でも今は準備段階だからしょうがない。2年後には整って、時間にもお金にも余裕が出てくるんだ。」

 

 

 

 

【成功者になれると思う根拠】

会員にはそれぞれランクがあり、
年収500万円以上のランクの人のことを、
“成功者”と呼びます。
成功者は度々セミナーを開き、
成功への道のりや、余裕のある暮らしぶりを
下位ランクの会員に向けてプレゼンするのです。


問題はその成功者の人数。
全会員70万人のうち、成功者はたった2000人。
割合にして、僅か0.23%。
にもかかわらず、会員はいつか私も成功者になれると信じて日々活動しているのです。
馬鹿げていますね。

 

 


「入会するとき、成功者になれる根拠はあったんですか?」


シャチョ
「いろんなセミナーで、数々の成功者を見て、自分もああなりたいって思ったんだ。そして○○ウェ○は、全ての人が成功者になるための後押しをしてくれる、素晴らしい仕組みが整っていた。だからこんな俺でも成功者になれるって自信が持てた。」

 


「なるほど。誰でも頑張れば成功者になれるんですね。素晴らしい会社です。じゃあ何で70万人もいる会員の内、成功者と呼ばれるランクの人が2000人しかいないんですか?もっといてもおかしくないですよね?」

 

シャチョ
「どこでもそうだけど、本気で継続するのって難しいことだよね。みんな途中で諦めてしまうんじゃないかな。俺は本気だし、周りとは覚悟が違うかな。」

 


「まあ○○ウェ○に専念してる人はみんなそう思ってるでしょうね。数々の成功者だけ見て、その数百倍の人数が存在する失敗者を見ずに、よくそれで成功者になれる、って思えましたね。」

 

シャチョ
「本気で継続して成功できなかった人を見たことないんだよね。」

 


「成功者しか見せないようになってますものね。失敗した人がセミナーで、『○○ウェ○は、本気で頑張っても、成功者にはなれないぞ!気をつけろ!』なんて言ったら、射殺されるんじゃないですかね。」

 


【番外編:服がダサい件について】

前々からお伝えしている通り、

シャチョは顔はイケメンなのですが、

服がとにかくダサいんです。

 

 

シャチョ
「俺、昔はすごくダサくて、髪型もボサボサだったの。
グループの先輩が、そんな俺を見て、有名人御用達の美容院を紹介してくれたり、ZARAに連れてってもらって服を選んでくれてさ。
○○ウェ○はお金だけじゃない。
俺に自信を持たせてくれたんだよね。」

 

 

え、え、ええええまってまってまって?!
今でもじゅーーーーーーーーぶんダサいで?!
そのクタクタのTシャツに、
スウェット生地のジャケット、
ちょーーーーーーーーダサいで?!
ZARAから名誉毀損で訴訟起こされるで?!

 

 

私「あ、、、そ、そうですか、、、、よ、よかったですね、、、」

 

 

流石のライムも、驚愕しすぎて、何も言えないのであった。

 

 

 

長くなるので、後編に続きます。